第2陣となる大陸部香港地区感染対策支援医療防疫活動チームのPCR検体採取責任者、中山大学附属第一病院副院長の張弩氏は21日、香港地区で取材に応じた際に、医療チームのPCR検体採取人員の初日の活動状況について紹介した。張氏は、中央政府の力強いサポートと香港地区社会の団結・協力を受け、感染症狙撃戦に勝利する自信を持っていると述べた。
大陸部は現在、香港地区側と共にすべての手を尽くし、検体採取チームや検査手段などの面から香港地区の検査能力の強化を支援しようとしている。華大や金域などの企業が作るエアドーム型実験室もすでに使用開始されている。
説明によると、第2陣の医療防疫活動チームには、集中治療医学の専門家4人、管理スタッフ4人、検体採取隊員106人が含まれる。これらは疫学調査、医療、PCR検体採取及び検査などの人員だ。大陸部の関係者は現在、PCR検査人員が中心となる、第3陣の香港地区感染対策支援医療防疫活動チームの結成に着手している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年2月22日