高齢者が便利なデジタル生活を享受

中国網日本語版  |  2022-05-29

高齢者が便利なデジタル生活を享受。

タグ:高齢者 デジタル生活

発信時間:2022-05-29 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   近年、中国の情報通信業のインフラは絶えず整備され、テクノロジー産業は成熟化し拡大し、応用が広範囲で進み、デジタルからの恩恵レベルも高まっている。中でも、高齢者対応の面の改革で著しい成果が見られる。今年の世界情報社会・電気通信日のテーマは「高齢者のためと健康な高齢化を実現するデジタル技術」。多くの専門家と企業代表が、デジタルからの恩恵レベルを引き続き引き上げ、高齢者や障害者など重点グループが便利なデジタル生活を享受できるようサポートする必要があるとの見解を示した。

  

 今年の世界情報社会・電気通信日では、3社の通信事業者が高齢化対応サービス措置を発表した。うち、中国聯通は「シルバー特権」サービス計画を発表し、高齢者の生活と深く関わる便利なサービス、親切な寄り添い、生活への配慮の3つのテーマ、計10項目のサービス措置を打ち出した。中国聯通の梁宝俊副総経理によると、同社は全国各地の営業所に2100カ所のスマート高齢者サポートサービスセンターを設立し、2万9000回以上のシルバー公益セミナーを開き、カバー人数は48万人に上る。また、65歳以上ユーザーの10010直通回線サービス利用回数は4371万回、高齢者サポート商品の利用者は225万人に達した。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月29日

 

 

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