中国大運河博物館、新メディア活用で文化財に命を吹き込む

中国網日本語版  |  2022-06-19

中国大運河博物館、新メディア活用で文化財に命を吹き込む。

タグ:中国大運河博物館 新メディア活用

発信時間:2022-06-19 09:50:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国大運河博物館は今年に入り、「運河都市」オフライン特別展を企画・実施している。5月27日に正式に開幕した「洛陽展」は、同シリーズの第1回のイベントだ。「オフライン展示のほか、最新の展示内容をオンラインに移した」中国大運河博物館の鄭晶館長によると、今回は文化財の「今と昔」と展示の「表と裏」を新メディアに移し、共に秘密に迫る感覚の展示を行うという。

 

 江蘇省南京市で働く周芳さんは、「このシリーズのショート動画は1話数分のみで、1つのテーマに焦点を絞る。これらの文化財がどのようにして出土し、揚州市に輸送され、セッティングされたかといった内容で、現場を探訪するVlogもある」と述べた。統計によると、中国大運河博物館の「洛陽城」シリーズのショート動画は、微信、微博、TikTokなどで約20話公開されており、再生数が合計で800万回を超えている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月19日


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