C919が北京首都空港に到着、年内に商業運営を開始か

中国網日本語版  |  2022-09-14

C919が北京首都空港に到着、年内に商業運営を開始か。

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発信時間:2022-09-14 13:51:04 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 飛常準業界版アプリによると、登録ナンバー「B-001F」「B-001J」のC919(計2機)が13日午前、上海浦東から北京首都国際空港に到着した。


 C919は今年7月12日に北京大興空港に着陸し、9月13日に初めて北京首都空港に到着した。北京首都空港に入ったことで、中国の一般人が国産大型旅客機に乗れる日がまた近づいた。


 中国商用飛機の公式サイトによると、C919は中国が国際民間航空の規則に基づき独自に開発した、独自の知的財産権を持つ大型ジェット民間旅客機だ。座席数は158−168席で、航続距離は4075−5555キロ。同型機は2015年11月2日に総組立を完了し、ラインオフしていた。2017年5月5日には初飛行に成功した。同型機は現在、28社の取引先から815機を受注している。


 中国商用飛機は今年8月1日、C919の許可証取得のテスト飛行が完了したと発表した。


 民間航空専門家の李瀚明氏は「中新財経」に対して、「C919は現在、北京で民用航空局が定める残りの耐空性フローを終える必要がある。業界では現在、年内にこのフローが完了するとの楽観的な見方がある。東方航空の2022年中間報告によると、C919は年内に1機交付され、正式に一般客向けに商業運営を行う見込みだ」と述べた。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月14日


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