教育部は9月27日に記者会見を開き、中国共産党第18回全国代表大会(十八大)以降の中国の教育改革発展の成果を紹介した。その内容によると、中国政府が10年間で拠出した教育経費は33兆5000億元に達し、年平均増加幅は9.4%増だった。総投資、財政性、一般公共予算、非財政などの教育経費は、この10年で倍増した。
2021年の全国の学生1人あたり平均の一般公共予算教育支出を見ると、幼稚園が9506元、普通小学校が1万2381元、普通中学校が1万7772元、普通高校が1万8809元、中等職業学校が1万7095元、普通高等学校が2万2586元で、2011年と比較するとそれぞれ3.3倍、2.2倍、2.4倍、2.5倍、2.1倍、1.5倍になった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月28日