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中国で7日、全国統一大学入試「高考」が始まった。全国の1291万人の受験生が試験会場に入る。受験生の人数は再び記録を更新。
各地は最近、受験生の順調な受験を保証する措置を打ち出した。同時に各部門は受験の安全を保証するため、受験関連のネットワーク環境の浄化、カンニング道具の販売取り締まり、替え玉受験の取り締まりなどの特別行動を展開し、受験環境の総合的な対策を行っている。
各省の教育試験機関は防疫について、一般的に受験生は受験会場で着席後、マスク着用を自ら決定できると明確にしている。各地は、受験生が新型コロナウイルスに感染した、もしくは関連する症状が出ている場合、直ちに学校もしくは現地の試験機関に報告することとし、その際は予備用の受験会場もしくは臨時受験会場で受験できるとの通知を出した。
各地は受験生に良好な受験環境を提供するため、騒音対策を打ち出し、通勤・通学時間を調節し、交通の圧力を和らげている。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年6月7日
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