第1回「こんにちは、シルクロード」ネットワーク国際伝播交流大会がこのほど、新疆ウイグル自治区カラマイ市で開催された。キルギスタン、バングラデシュ、タイ、トルコ、ウズベキスタン、ベトナムなどの国の記者、専門家・学者、ネット有名人ら200人余りが5日間のイベントで、文化、科学技術、社会、経済、貿易などのさまざまな角度から新疆の建設の成果を観察した。真実の、親しみやすい、力強く発展する新疆を実感した。
ベトナムの留学生:真実の新疆は「百聞は一見にしかず」
白い壁に黒い瓦の屋敷は趣深く静かだ。カラマイ市ウルホ区ウルホ鎮の集中養老センターには、「海棠別院」という優雅な名前がある。敷地内には18軒の小さな屋敷があり、それぞれ5世帯の村人が暮らしている。家屋1軒の敷地面積は約70平方メートルで、玄関先には果物、野菜、花を栽培できる土地がある。
「ここでの生活の印象は?」浙江師範大学から来たベトナム人留学生は2人の70代の高齢者に質問した。彼らは笑って「素晴らしい」と答えた。留学生は屋敷の中をじっくり見学した。現地の条件を満たす60歳以上の高齢者が無料で入居できることを知ると、「海棠別院で暮らす高齢者は本当に幸せだ。まさに百聞は一見にしかずだ。ここでは各民族の人々が共に暮らし、仕事をしている。人々は暮らしと仕事を楽しみ、社会は調和的に発展している」と感嘆を漏らした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月31日
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