2023年国家医療保障薬品目録が13日、北京市で発表された。今回の調整により新たに126種の薬品が目録に入り、1種が外された。交渉もしくは価格競争に成功した薬品の価格は平均で61.7%低下。新目録の薬品は計3088種で、うち西洋医薬は1698種、中医成薬は1390種で、中医薬錠剤は892種のまま。
国家医療保障局医薬サービス管理司の黄心宇司長によると、目録外の143種の薬品が交渉もしくは価格競争に参加し、うち121種が交渉もしくは価格競争に成功した。交渉成功率は84.6%。成功率と価格の下げ幅は2022年とほぼ同等。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月14日
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