全人代代表、雄安新区党工委書記、管理委員会主任の張国華氏は6日、河北代表団開放日の発言で、「雄安新区は全面的、全要素、全サイクルの人材サービスを提供する。現在まで雄才カードを1万481枚発給している」と説明した。
記者の調べによると、「雄才カード」(雄安新区人材導入オールインワンカード)の所持者は教育、医療、住宅、税優遇などを含む政策サポートを受けられる。
張氏によると、雄安新区は人材引き留めのサービス環境を構築するため、雄才安居プロジェクトを実施し、一連の若手人材ステーションを建設し、住宅保障制度を構築した。同時に児童教育などの各種要素にしっかり取り組み、各種人材の定住と夢の実現を促している。
張氏によると、雄安新区は「科技・人材・革新ウイーク」を開催し、中関村の千の企業、百の大学、百の科学研究機関、首都大学生を対象とする雄安ツアーを実施した。2300社以上の企業のマッチングを行い、大学150校と協力意向書に署名した。
張氏は、「3000人以上のハイレベル人材、経営者、大学代表者が雄安に集い、2万人以上の北京の大学生が新区で研究・学習し、職を求める。雄安新区の人気がますます上がっている」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月11日