ビザ免除の「友達の輪」が持続的に拡大し、国際便の運航再開が加速し、外国人の訪中手続きが大幅に簡略化された。今年のインバウンドに有利な各種条件により、外国人の訪中ブームが盛り上がりを見せている。白雲出入境検査所の発表によると、今年上半期(6月30日12時まで)に広州白雲空港口岸を経由し出入境した外国人は、前年同期比182.1%増の206万人以上だった。
情報によると、白雲空港口岸の客運通航ポイントは現在230カ所以上で、国際及び地域を往復する客運便数は毎週約1500便。白雲出入境検査所は、「口岸は下半期に、広州発の豪パースやセルビア・ベオグラード行きなどの17本の国際及び地域新路線を開通する」と発表した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月2日