国家林業・草原局がこのほど開いた会見で、専門家はジャイアントパンダの保護と繁殖をめぐり興味深い現象を発見した。
北京師範大学生命科学学院の劉定震教授は、「長年に渡り中国のジャイアントパンダ保護研究センターのパンダたちの間で、どのように通話が行われるかについて研究してきた。人の身分証のように、その尿とマーキングに重要な情報が含まれていることが分かった。四川省のパンダの通話が、秦嶺のパンダの通話と話し方が異なることが分かった。これは興味深い」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月10日