国が香港特別行政区に再び寄贈する2頭のジャイアントパンダと、初めて香港特別行政区で誕生したパンダの双子を迎えるため、九竜西区各界協会は多くの団体及び機関と協力し一連のイベントを開催している。香港特別行政区の「パンダブーム」を実質的な文化・観光・経済効果に変えようとしている。香港メディアが2日、伝えた。
九竜西区各界協会は「パンダ飼育員体験計画」を打ち出し、35歳以下の香港特別行政区の市民を募集。四川ジャイアントパンダ基地での4泊5日のパンダ飼育ツアーに無料で招待する。参加者はパンダ飼育員の作業を自ら体験できる。現在の募集定員は20人で、募集状況に基づき増やす可能性もあるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月3日