「未来の水安全を共に促進」をテーマとする第3回アジア国際水ウィークが24日、北京市で開幕した。情報によると、中国は直近の10年で国内総生産(GDP)が2倍弱になったが、水使用総量が増加しなかった。中国は世界の6%の淡水資源で世界の20%弱の人口の水使用を支え、世界の18%以上のGDPを創出した。
中国は近年、水資源節約集約利用を堅持している。水資源統一調節能力、給水保障能力、戦略的備蓄能力を全面的に強化している。国家水ネットワークの構築を急ぎ、初歩的に「南北調節、東西互助」の水資源配置構造を形成した。水利プロジェクトの給水能力は9000億立方メートル以上で、農村の水道普及率は90%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月25日