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ファーウェイのHarmony、世界3位のモバイルOSに

中国網日本語版  |  2024-10-11

ファーウェイのHarmony、世界3位のモバイルOSに。

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発信時間:2024-10-11 13:57:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

ファーウェイ独自開発のOS「HarmonyOS NEXT」のオープンテストが8日、始まった。微信(WeChat)Harmonyバージョンも内部テストの募集が始まった。これは、このアンドロイドアプリと互換性を持たない国産OSが友達の輪を持続的に広げ、独自のエコシステムを積極的に構築し、全面的な商用化への邁進を加速していることを意味する。

OSはソフトウェア分野の「大国の重器」、チップとアプリケーションソフトを結ぶ架け橋だ。世界で現在最も広く使用されているモバイルOSはグーグル開発のアンドロイドとアップル開発のiOSだ。うちアンドロイドOSはそのカスタマイズ性と開放性により、世界最大のモバイルOSに急成長した。HarmonyはアンドロイドやiOSから独立したOSで、カーネル、ファイルシステム、データバンク、コンパイラ言語、コンパイラの国産化を実現している。

現在すでに1万以上のアプリがHarmonyシステムアプリマーケットで提供されており、ユーザーの99.9%の使用時間を満たすことができる。Harmonyシステムは携帯電話だけでなく、パソコン、タブレット、ウェアラブルデバイス、スマートディスプレイ、車載デバイスなど各業界の端末をカバー。データによると、Harmonyは今年第1四半期に17%のシェアで初めてiOSを抜き、中国スマホ市場で2位のOSとなった。Harmonyは現在すでに世界3位のモバイルOSとなっている。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月11日

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