ドローンレース世界大会2024が3日、杭州市で閉幕した。中国チームは団体の部準優勝を果たした。若干12歳の白熙沢さんが個人の部と青少年の部で準優勝した。
すべての出場選手は決勝戦でコースの上空を3周し、その合計の時間で順位を決める。韓国人選手の金敏辰さんとチームメイトの金敏宰さんが共に個人の部の決勝戦に進んだ。残りの2人は日本の橋本由紀さんと中国人選手の白さん。橋本さんが首位で、白さんは2位。金敏辰さんと金敏宰さんは3、4位。
各種目の決勝戦の終了後、団体の部の成績も発表された。トップ3は韓国、中国、日本。
国家体育総局航空無線電模型運動管理センター運動3部主任の封清氏は、「中国チームの数人の選手が活躍した。中国チームの世界大会での最高の成績となった」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月4日