国家移民管理局は14日の会見で、2024年移民管理活動の主要データを発表した。
同局報道官で総合司副司長の呂寧氏は、会見で次のように述べた。
全国の移民管理機関が24年に検査を行った出入境者数は前年比43.9%増の延べ6億1000万人。うち大陸部住民は同41.3%増の延べ2億9100万人、香港・澳門(マカオ)・台湾地区の住民は同38.8%増の延べ2億5400万人、外国人は同82.9%増の延べ6488万2000人。
移民局政務サービスプラットフォームは、中国内外の出入境者延べ1億3000万人に問い合わせなどの政務サービスを提供した。香港・澳門(マカオ)・台湾地区の住民、海外華僑、外国人延べ3407万人に身元確認サービスを提供した。国家移民管理機関12367サービスホットラインは、中国及び海外人員から708万4100回の問い合わせ・意見・提案などの電話を受けた。平均満足度は99.36%。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年1月15日