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西部農村の中学校、寄宿生の割合が53.6%に
発信時間: 2008-02-26 | チャイナネット

中国教育部基礎教育司の姜沛民司長は25日の定例記者会で、中国農村の寄宿制度構築プロジェクトの推進にともない、農村の義務教育における寄宿生の規模が拡大を続け、西部農村の中学校の寄宿生割合は53.6%に達していると述べた。西蔵(チベット)、広西、雲南の3省・自治区では70%にまで達している。これと同時に2007年の西部農村小学校の寄宿生の割合は11.6%に達し、西蔵、内蒙古、雲南、青海の4つの省・自治区では20%を上回っている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「農村寄宿制学校建設プロジェクト」は2004年に実施して以来、中央財政が合計100億元の専門資金を投じ、中西部地区の953県で7651カ所の学校を新築・改築し、農村の学校の条件を大きく改善している。

「人民網日本語版」2008年2月26日

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