青蔵鉄道の乗客に迅速かつ効果的な衛生医療保障を提供するため、青蔵鉄道公司は設備・人員を配備し、緊急マニュアルを確立した。同公司はすでに、鉄道沿線の那曲(ナチュ)、安多(アムド)、当雄(ダムション)、格爾木(ゴルムド)にある医療機関8カ所と「青蔵鉄道客車の重大な突発的事件に際する医療保障合意」に調印、乗客が直ちに治療を受けられるよう各医療機関に委託した。 

  「人民網日本語版」2007年6月13日