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中国の少年、火星探査機操作で訪米へ
発信時間: 2007-11-20 | チャイナネット

中国とアメリカの宇宙少年選抜大会がこのほど、北京で行われた。大会で選抜された15人の中国の高校生は来年1月26日に、アメリカのアリゾナ州立大学に向けて出発します。そして、火星探査機制御センターで探査機の操作を行うことになっている。

中国の高校生たちが火星探査機と近距離で接するのは、今回が初めてです。関係者によると、中国の生徒たちは、自ら探査機に指令を出し、写真を撮影させ、着陸地点を選ばせることができる。

なお、15人の高校生はアメリカでの調査が終わった後、その中の4人はアリゾナ州立大学に入学し、大学の提供する全額奨学金で大学生活を始めることになる。

「中国国際放送局 日本語部」2007年11月20日

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