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中国、リハビリのメリットに浴する身障者は1300万人に
発信時間: 2007-11-26 | チャイナネット

中国パラリンピック連盟の湯小泉理事長(北京五輪組織委執行副主席)はこのほど記者会見で、パラリンピックの準備は中国の身体障害者事業の発展を力強く促進し、全国でリハビリのメリットに浴する身障者の数は1300万人にのぼると述べた。

中国リハビリ研究センターで「水療法」を受ける児童(11月21日撮影)

 

第10次五カ年計画(2001~2005年)の期間に、中国では642万人の身障者がそれぞれ異なった程度において機能を回復し、身障児童の入学率はさらに向上し、特残学校が1648カ所設立され、目や耳の不自由な児童や知的障害児童の入学率は80%に達した。

身障者の就業率は着実に増え、千万人の農村における身障者の衣食の問題が解決された。身障者の文化とスポーツのイベントも盛んに行われている。

中国リハビリ研究センターの児童リハビリ科で治療を受ける児童(11月21日撮影)

 

「チャイナネット」2007年11月26日

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