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外交部が今年2回目の「一般開放日」
発信時間: 2007-11-26 | チャイナネット

  外交部は25日、今年2回目の「一般開放日」を実施した。今回のテーマは「中国外交と北京五輪」。午前11時20分、楊潔チ部長と五輪金メダリストの鄧亜萍氏が卓球の技を競い合うと、このすばらしい「実演」に、居合わせた人々からひとしきり喝采が沸いた。「北京晩報」が伝えた。

イベントには04年夏季五輪の開催国ギリシアや12年夏季五輪の主催国英国の駐中大使、鄧氏などの優れたアスリートのほか、全国18省(直轄市・自治区)の市民の代表約120人が参加した。最高齢は73歳、最年少はわずか6歳だった。

今年69歳の毛志迪さんはこの日のために、わざわざ前日に天津から上京し、当日は外交部に入るなりカメラを手放さずに写真を撮り続けた。毛さんは「普通の市民である自分が外交部に見学に入れるなんて思いもよらなかった」と話した。

写真:卓球に興じる楊部長と鄧氏

「人民網日本語版」2007年11月26日

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