ホーム>>社会>>教育
大苗山の農村に残された子供たちの就学の道
発信時間: 2007-11-28 | チャイナネット

広西チワン族自治区・融水ミャオ族自治県(俗に大苗山という)紅水郷の良双村には、ミャオ族、ヤオ族などの少数民族が集まり住んでいる。村の中で90%以上の働き手は出稼ぎに出ており、残された児童たちのほとんどは村にひとつしかない小学校で寄宿生活をし、週に一回家に帰ることになっている。このような厳しい環境の中で、子供たちの勉強意欲は依然としてなかなかなもので、良双村の就学率は100%を保っている。

11月26日,广西融水苗族自治县红水乡良双村江脑瑶寨的村民为孩子准备上学吃的酸菜。

子供たちに学校で食べる漬物を用意している村びとたち

 

11月26日,在广西融水苗族自治县红水乡良双村,留守儿童带着一周的饭菜去上学。

一週間分の弁当を持って通学している児童たち

1   2    


  関連記事

· 農村に残された高齢者と子供たち 生活状況の改善を

· 中国、出稼ぎ労働者の子供の義務教育問題を重視

· 農村部の子供がネットに耽溺する現象も深刻

· 温家宝総理、農村に「留守児童」見舞う

·

  同コラムの最新記事

· 中日の大学生、バスケットボールで交流

· 中国、リハビリのメリットに浴する身障者は1300万人に

· 第三回上海国際ナノ技術協力フォーラムが開催

· 専門家、子どもの「成人病」に注意を

· 中国の少年、火星探査機操作で訪米へ