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上海万博の中国パビリオン着工へ デザイン案を募集
発信時間: 2007-12-10 | チャイナネット

2010年の上海国際博覧会(上海万博)は会場建設が急ピッチで進められており、メインパビリオンの一つとなる中国パビリオンも近く着工が予定されている。上海万博のテーマ「BetterCity,BetterLife」(より良い都市、より良い生活)をより体現すべく、上海万博事務協調局は10日から、中国パビリオンの「中国国家館」についてデザインコンセプト案を世界から募集する。「解放日報」が伝えた。

協調局では、来年4月に優秀作品を選出し、デザインコンセプトを掘り下げる。主催者側は関連の企業や団体に応募を呼びかけており、具体的な内容は上海万博公式サイト(www.expo2010china.com)によるとしている。

中国パビリオンは「中国国家館」、「中国地域館」、「港澳台(香港・マカオ・台湾)館」から構成され、「中国国家館」は延床面積2万平方メートルになる予定。

「人民網日本語版」2007年12月10日

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