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江蘇省の新たな鳥インフルエンザ患者、病状が好転
発信時間: 2007-12-10 | チャイナネット

衛生部は7日、高病原性鳥インフルエンザの新たな感染者を江蘇省で確認したと発表した。患者は2日に確認された感染者の父親。現在患者は好転の兆しを見せている。患者は最初の感染者と密接な接触があった。

感染確認後、省・市・区の3クラスの疾病予防抑制機関は世界保健機関(WHO)と衛生部の定義・判定基準に照らし、両患者の「密接な接触者」をすべて特定。人への鳥インフルエンザ感染に関する緊急マニュアルに従い、隔離・体温測定・予防服薬といった厳格な医学観察を実施している。現在のところこれらの「密接な接触者」に異常は確認されていない。

「人民網日本語版」2007年12月10日

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