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痴ほう性高齢者の介護センター、上海で着工
発信時間: 2007-12-13 | チャイナネット

上海市は痴ほう性高齢者に対する養老機関の介護能力を高めるべく努力している。上海初の痴ほう性高齢者介護センターが12日、市の第三社会福利院で着工した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

上海は中国でも早くから高齢化社会に突入した地域。2006年末の統計では、上海に戸籍のある60歳以上の高齢者は275万6200人で、市総人口の20%を超えている。また、痴ほう性疾患の発症率も高まっている。

同介護センターは2008年中の完成を予定しており、痴ほう性高齢者向けサービスの充実が期待される。

「人民網日本語版」2007年12月13日

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