ホーム>>社会>>社会ニュース
「変わりものペット」はストレス解消に 心理学者
発信時間: 2007-12-16 | チャイナネット

現代の若者がクモやサソリを飼うのは、「新鮮な刺激」のためらしい。心理学者の劉鉄剛氏によると、人はペットを飼うと「自分の価値観」を満たすことができるという。一見危なそうな変わりものペットを選ぶのは、そこにより刺激的に危険を征服、支配したいという一定の心理的欲求が見て取れる。またこのような「ブラックペット」には、日頃の鬱積やストレスを解消する治療効果もある。

しかし一方で動物学者は、変わりものペットの市場は厳しく管理すべきで、保護動物の違法販売や、危険な動物が入り込み生態系を破壊することを避けなければならないとしている。

写真:アジアンフォレストスコーピオン。怖そうな外見だが、性格は大人しい。

「人民網日本語版」2007年12月15日

  関連記事

· 北京に、世界一のペットボトル再生ラインを設置

· 北京市、9万人がペットで負傷 1~6月

· 質検総局、対米輸出ペットフード原料に有毒成分なし

· ペットのイヌにICチップの「身分証」 蘇州

· 中国のペット経済にはビジネスチャンス150億元を潜む

  同コラムの最新記事

· クモを育てて高収入? 「変わりものペット」ブーム

· 中国服着たサンタクロースの像がお目見え 西安

· ホワイトカラーの4割、仕事は「仕方がないこと」

· 基本年金給付額、来1月から引上げが決定

· 甘泉香港航空「世界最高の新進航空会社」に