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舟山列島に世界最長の鋼箱桁吊橋が貫通
発信時間: 2007-12-17 | チャイナネット

 




  「舟山連島プロジェクト」の西●門大橋主橋部は16日午前、126個目の鋼箱桁のセットが完了して一つにつながり、鋼箱桁吊橋としては世界最長となった。「浙江日報」が伝えた。

  西●門大橋は、舟山本島と寧波市の舟山列島をつなぐ橋梁5基を建設する「舟山連島プロジェクト」の中でも大型で、技術含有量も最も大きい海上橋梁建設工事。全長1650メートルは、現時点で世界最長の鋼箱桁吊橋となり、吊橋としても国内最長、世界2位だという。設計上の最大荷重は3万トン、継続利用可能年数は100年。同橋は台風の影響を頻繁に受ける海域にあり、複雑な水流、地質、気候条件下に置かれる。中国の台風地域における海上橋梁建設の実践に先鞭をつけるものとなる。

  写真(1):貫通した西●門大橋の主橋(写真は浙江在線提供)

  写真(2):西●門大橋主橋のドッキング(浙江在線提供)

  ※:西●門大橋の字は土編に「侯」

  「人民網日本語版」2007年12月17日
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