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中国最大の外国関連海難事故個人賠償が完了 |
発信時間: 2007-12-19 | チャイナネット |
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賠償金総額1154万元と、外国が関わる海難事故では中国で過去最大の個人賠償の支払いが17日、寧波海事法院(裁判所)で完了し、19人の中国人船員の遺族がそれぞれ41万元から79万5000元の賠償金を受け取った。 06年4月8日午前4時、浙江省台州市沖で中国船籍の「金海鯤」号とベリーズ船籍の「HARVEST」号が衝突し、HARVEST号が沈没。中国人19人を含む20人の船員が全員死亡した。今年に入り、中国人船員の遺族は、事故を起こした船舶を所有するベリーズのKAILAI TOYOSAWA社、福建省輪船総公司、上海冠宇船舶管理公司の3社に連帯賠償責任の履行を求める訴訟を、寧波海事法院に相次いで起こした。残る1人、インドネシア人船員MIHIRAJAさんの遺族はまだ訴訟を起こしていない。 「人民網日本語版」2007年12月19日 |
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