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香港・澳門赤十字、3年で計4300万元の災害支援
発信時間: 2007-12-19 | チャイナネット

湖南省長沙市で行われた全国初の「赤十字応急対策会議」でこのほど、中国赤十字会常務の江亦曼副会長は、香港、澳門(マカオ)特別行政区の赤十字が2005年以降、内陸部の災害地域に合わせて4300万元に上る災害支援を実施したことを明らかにした。内訳は香港が2900万元相当、澳門が1400元相当。

江氏によると、中国赤十字は国連と香港赤十字の支援のもと、内陸部の貧困農村地域で防災を目的とした災害対策を展開し、その成果が出てきているという。この対策により、防災・避難、救援・救助、病気・疫病の予防など災害に対する教育・訓練が実施され、さらに人や家畜の飲用水施設、避難通路、小型堤防、救急ステーションなどが防災用に建設された。これにより、農村部での防災・安全意識が高まり、災害への対応の強化につながったと紹介された。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

「人民網日本語版」2007年12月19日

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