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成都で連日の濃霧 市民の足に大きな影響 |
発信時間: 2007-12-24 | チャイナネット |
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成都市は20日から、連日の濃霧に見舞われ、空港や高速道路が閉鎖されるなど、市民の外出に影響が出ている。突然「霧の都」と化した成都市の気象台は21日、22日と連続で濃霧警報を発表、市民に注意を呼びかけている。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。 23日正午の時点でも同市の濃霧は収まっておらず、市中心部で午後から若干見通しが良くなった程度にとどまっている。四川省気象局の趙広忠局長は、成都の霧は一般的な影響を超えて、すでに災害的なレベルに達していると解説する。 気象専門家の分析によると、今冬の成都は濃霧発生率が高く、これは成都が四川盆地の低部に位置していることに関係する。また成都中心部の大気中の埃やちりが最近増えてきていることも原因の一つという。天気予報によると、濃霧は程度を変えながら今後数日は続く見通し。 「人民網日本語版」2007年12月24日
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