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南京市で人民陪審員を初公募
発信時間: 2008-01-08 | チャイナネット

南京市下関区人民法院はこのほど、末端組織からの推薦制ではなく、初めて公募により人民陪審員20人を選出した。

この20人は、退職者、定職者、卒業間もない法学部の学生という三構成からなり、内訳は大専(短大に相当)以上の学歴が50%、最高齢は75歳、最年少は23歳、40歳以下は52%となっている。

下関区人民法院は昨年11月初旬、市内の住宅地域に人民陪審員の公募通知を掲示したところ、20日も経たないうちに各分野から多数の立候補者が集まり、その数は3百人に達した。

書類審査、面接、志望評価など厳しい審査の結果、最終的に20人が選出された。中国新聞社のウェブサイト「中国新聞網」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年1月8日

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