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携帯向け天気予報メールの利用者、7100万突破
発信時間: 2008-01-14 | チャイナネット

中国気象局の鄭国光・局長は11日に開かれた「全国気象局長会」で、全国の携帯電話向け天気予報情報提供サービスの利用者が7100万に達し、昨年通年で延べ12億人が警報メールを受信したことを明らかにした。

鄭局長によると、中国の公共気象サービスの建設は急ピッチで進められている。携帯電話メール、テレビ、ラジオ、新聞、インターネット、電話、警報システム、電光掲示板、海洋気象予報ラジオからなる公共気象サービスは日増しに整備されるとともに、幅広くカバーされてきている。中国気象チャンネルの開設で16の省・自治区・直轄市の76都市で放送が始まった。全国では毎日3千余りの天気予報番組がテレビで放送されている。また、天気予報関連のウェブサイトが1400以上、農村情報サービスステーションが1万5千カ所に設置され、都市部では電光掲示板が7万3千枚取り付けられた。

 

「人民網日本語版」2008年1月14日

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