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江蘇省如皋市 100歳以上の高齢者が251人に |
発信時間: 2008-01-17 | チャイナネット |
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「長寿の里」で知られる江蘇省如皋市ではこのほど、新たに3人の高齢者が100歳を迎え、これで全市で100歳以上の高齢者は251人となった。高齢者が総人口に占める割合を見ると、100万人中173人となり、国連が定めた長寿基準(百歳以上の高齢者が人口100万人中75人)の2倍となった。新華網が伝えた。 市民政局の統計データによると、如皋市の高齢者の数は、95歳以上が2097人、90歳以上が5800人、80歳以上が4万9千人。最高齢者の張田さんは今年で109歳になる。 如皋市は長江河口の北岸に位置する平野にある。専門家によると、如皋市が「長寿の里」となった理由は、遺伝子や風土条件の他、当地の食文化や人文環境が深く係っている。高齢者を敬う社会習慣、平和で穏やかな人々、美しい居住環境、深い教養や文化、豊かな食生活はどれも長寿の秘訣となっている。 「人民網日本語版」2008年1月16日
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