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西蔵で鳥インフルエンザ発生
発信時間: 2008-01-30 | チャイナネット

農業部新聞弁公室は29日、25日に西蔵(チベット)自治区貢●(コンカル)県傑徳秀鎮で発生した鳥インフルエンザに似た感染症について、国家鳥インフルエンザ参考実験室が29日、H5N1亜型の高病原性鳥インフルエンザと確認したことを明らかにした。

現在までにニワトリとアヒルの雛1000羽が感染して死亡、同1万2800羽と肉用ニワトリ280羽が処分された。

感染区内では現在、手順通り対策が講じられている。農業部は感染の報告を受けると直ちに専門家チームを現地に派遣、対策の指導に当たらせた。西蔵自治区人民政府も緊急マニュアルを迅速に始動し、感染区を封鎖した。

※貢●(コンカル)県の●は「口」の右に戛

「人民網日本語版」2008年1月30日

 

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