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中国のオリンピック先駆者・張伯苓氏(1)
発信時間: 2008-02-15 | チャイナネット

○1日も早くオリンピック出場を実現

人民出版社から出版された「中国のオリンピック先駆者:張伯苓」の発行記念式がこのほど北京で開催された。著者の張伯苓(1876-1951)は国内に名を馳せた愛国教育家であり、中国現代スポーツの先駆者でもある。彼は南開中学・高校、南開大学、南開女学校、重慶南開中学高校を創設、国家のために多くの優秀な人材を育成した。

張伯苓は1907年、天津での第5回連合競技会閉幕式で、「アテネ五輪」と題する演説を行った。演説内容は次の通り。

今回の競技会が成功理に終ったことで、中国選手が近い将来、オリンピックに出場することに対し、強い自信を持っている。多くの欧州諸国は、メダル獲得に対する選手自身の熱意は少ないが、選手をオリンピックに送り込んでいるのが現状だ。中国人は出場準備に力を入れる必要があり、オリンピックに中国選手の姿が見られる日はそう遠くない。

張伯苓はこのように、史上初めて中国のオリンピック参加を提議した。

張伯苓は1908年8月渡米、世界第4回漁業大会に出席した後、教育視察のため欧州を訪問した。ちょうど英国で第4回ロンドンオリンピックが開催されており、彼は競技会場でオリンピックを観戦した。彼はオリンピック会場現場で直接観戦した初の中国人となった。

1909年1月、張伯苓は南開大学キャンパスで学生達にロンドンオリンピック観戦談を披露した。同年10月、彼は再び、国内および国際オリンピック委員会(IOC)に熱意溢れる講演を行い、国内での西洋スポーツとオリンピック大会の紹介・普及がいっそう推進された。

「人民網日本語版」2008年2月15日

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