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爆発した花火倉庫、30時間後に鎮火 広東省
発信時間: 2008-02-15 | チャイナネット

広東省仏山市三水区で起きた花火倉庫爆発事故は、事故発生から30時間近くが経過した15日午前8時半ごろ、仏山市消防部門の消火活動によりようやくおさまった。事故現場には消防要員が入り、爆発の再発を防ぐための処理にあたっている。「中国新聞網」が伝えた。

爆発事故が起きた仏山粤通倉庫保管有限公司の管理責任者は14日午後、警察当局に身柄を拘束された。爆発発生時に当直していた警備員4人も事情聴取に応じている。同公司の花火・爆竹倉庫は02年に完成し運用が開始された。倉庫区域の面積は約11万5千平方メートル、倉庫22棟の収納能力は30万箱で、中国最大の花火倉庫。

「人民網日本語版」2008年2月15日

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