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人民網など8社、有害な視聴サイトを抑制へ |
発信時間: 2008-02-24 | チャイナネット |
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新華網、 人民網、中国網、国際在線、中央国際テレビ、中国青年網、中国経済網、中国ラジオ網は22日北京で、「中国インターネット視聴番組サービス自律公約」に署名した。「新華網」が伝えた。 この公約ではポルノや暴力的な視聴番組、権利侵害の複製視聴番組をインターネット上で流し放題にしていることで、ネット環境の悪化は深刻になっており、未成年の健全な成長に悪影響を与え、視聴番組のサービス業の長期的な発展を妨げていることの認識を高めなければならないとした。 また、▽有害な思想を共同で抑制し、暴力・ポルノ・ギャンブル・ホラーなど未成年の心身に不健康をもたらし、社会道徳に背き、民族の優れた伝統文化を損害する視聴番組は放送しない。▽著作権や合法的な運営機関の権益を尊重・保護し、公平で秩序を保った著作権保護の環境づくりを進める。▽視聴番組業界で効率的な情報交換や、ネットのクリーン化を共同で進める体制構築――が提唱された。 さらに将来、公約の執行機関を設立し、監督管理を強化することで合意した。 「人民網日本語版」2008年2月23日 |
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