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2008年「春運」が終了 1億9600万人が鉄道を利用
発信時間: 2008-03-03 | チャイナネット

2008年全国の「春運(旧正月の帰省)」が3月2日に終わった。今回の「春運」は、中国の一部の地区での深刻な雪の被害を受け、バスを利用した人の数は昨年同期よりも減少したが、鉄道を利用した人の数は、10%以上も増加した。

40日間の「春運」の間、バスを利用した人の数は延べ20億1700万人で、昨年同期より1.6%減少した。全国の主要な省や直轄市で、水路を利用した人は2878万人で、昨年同期より0.6%増加した。

鉄道の45日間の「春運」期間、鉄道を利用した旅客は延べ1億9600万人に上り、昨年同期より11.8%増加した。

2008年の列車、バス、船による「春運」は、南の地方で起こった50年ぶりの雪の災害の試練を受けた。しかしバスを利用する人は初めて減少したが、鉄道を利用した人数、一日あたりの乗客数、一日あたり直行乗客数、客の流れの持続時間、増加した臨時列車の数はいずれも史上最高だった。

また雪の災害の影響で、遅れて都市に出稼ぎに向かったり、遅く帰省したりする出稼ぎ労働者の流れと、大学に戻る学生の流れが重なり、春節後、鉄道「春運」の2番目のピークが、初めて春節前の最初のピークを超えた。

「チャイナネット」2008年3月3日

 

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