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中国人留学生、29年で155倍に増加
発信時間: 2008-03-06 | チャイナネット

教育部国際司の張秀琴司長はこのほど、「留学と多元化人材の育成に関する第5回フォーラム」に出席し、「海外へ留学した中国人留学生の総数は1978年から2006年までに合わせて106万7千人にのぼり、そのうち1978年の留学生は860人、06年は13万4千人で、29年で155倍に増加した」と述べた。

張司長によると、07年も留学生の増加は続き、公費留学生だけでも06年の8242人から51%増加した。留学の目的や専攻科目の選択もより多岐にわたるようになったという。また小さな国に関心を寄せる留学生が増加したため、以前は英国や米国など先進国に人気が集中していた留学先も多様化し、世界109カ国の広範囲にわたっている。

「人民網日本語版」2008年3月6日

 

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