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北京五輪聖火採火の流れ発表 第1走者が決まる
発信時間: 2008-03-14 | チャイナネット

ギリシャ五輪委員会は13日に記者会見を行い、3月24日にオリンピアで行われる北京五輪聖火採火式の流れを発表した。左から第1走者のアレクサンドロス・ニコライディスさん、最終走者のアテネ五輪女子三段跳び銀メダルの獲得者クリソピギ・デベツィさん、ギリシャ五輪委員会のミノス・キリアコウ会長。

左から第1走者のアレクサンドロス・ニコライディスさん、最終走者のアテネ五輪女子三段跳び銀メダル獲得者クリソピギ・デベツィさん、ギリシャ五輪委員会のミノス・キリアコウ会長

 

ギリシャ五輪委員会によると、聖火が採火された後、605人の聖火リレー走者が14台の車に護衛されながら、オリンピアからギリシャ国内の1528キロ、16の地区、43の都市・町及び4つのコミュニティを7日間で回るという。その途中では29の祝賀式典が行われ、ギリシャの5つの歴史遺跡も通ることになっている。

聖火は3月30日午後3時、アテネ市中心部の1896年第1回近代五輪会場に到着。ギリシャ五輪委員会は祝賀式典を行い、北京五輪組織委員会に渡される。

聖火リレーの第1走者は、ギリシャのアテネ五輪テコンドー男子80キロ級で銀メダルを獲得したアレクサンドロス・ニコライディスさん。ギリシャ国内の最終走者は、アテネ五輪女子三段跳びで銀メダルを獲得したクリソピギ・デベツィさんが務める。

「チャイナネット」2008年3月14日

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