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ウルムチ警察 大型麻薬事件を摘発
発信時間: 2008-03-25 | チャイナネット

新疆ウイグル自治区の烏魯木斉(ウルムチ)市公安局によると、烏魯木斉市警察は長距離バスを使った麻薬の輸送事件を摘発し、ケタミン4500g、メタンフェタミン100g、MDMA25gを押収した。これは烏魯木斉市警察が摘発した今年初めての大型の麻薬事件。「中国新聞網」が伝えた。

今年1月初め、烏魯木斉市警察は、四川省出身の男が、同市で麻薬販売に携わっているという手がかりをつかんだ。また3月中旬に大量の麻薬が烏魯木斉に届くことが初期の調査で確定した。麻薬品は、四川省遂寧を出発する長距離バスを利用して、烏魯木斉市まで運ばれる。

烏魯木斉市警察は、この男を追跡し、長距離バスから荷物を受け取った時に逮捕した。

「人民網日本語版」2008年3月25日

 

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