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新疆和田地区で余震続く
発信時間: 2008-03-25 | チャイナネット

新疆地震局と新疆民政庁は、21日から現在まで和田地区でマグニチュード4.0以上の余震が70回以上発生し、24日までに依然として余震が起こっていることを明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

新疆地震局によると24日までに和田地区の地震被災地では889回の余震が発生しており、マグニチュード4から4.9の余震が68回、マグニチュード5以上の余震が4回、最大の余震はマグニチュード6.4に達している。余震が頻繁で震度が大きく範囲が広いため、地震の被害が拡大し、多くの建築物が深刻が被害を受けている。

また新疆民政庁救災救済(災害救助)処によると、24日までに和田地区では地震により9万7603人が被災しているが、現段階で死傷者の報告はない。

新疆民政局が被災地区に1100のテントを手配し、現地民政局は被災者に小麦粉や棉入れのコート、薬品といった物資を配布、被災者の避難の手配を行っている。

21日6時33分に新疆和田地区で発生したマグニチュード7.3の地震の震源は、崑崙山の無人地区である。

「人民網日本語版」2008年3月25日

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