ホーム>>社会>>社会ニュース
北京の飲食店、半数近くの店舗が衛生ランクB級以上に
発信時間: 2008-03-28 | チャイナネット

北京市人民代表大会常務委員会の「食品衛生安全およびイスラム教食品生産経営関連の法律法規執行検査チーム」は27日、第1回全体会議を開き、市政府の関連部門からの報告を受けた。

報告によると、各関係者の共同の努力を通じて、北京市の食品衛生安全対策は大きな成果を上げてきた。衛生状態の数値化によるランク付けを受けた市内の飲食店は今年1月5日までに3万5381店にのぼり、そのうちA級が2242店(6.4%)、B級が1万4034店(39.7%)、C級が1万8885店(53.5%)、D級が157店(0.4%)となった。オリンピック競技場から1キロ以内にあったD級飲食店841店は取り除かれた。またA級へのランクアップが求められていたオリンピック指定店などの重点的な店舗463店は、393店がすでにA級へのランクアップを完了し、残る70店も改修・審査の段階にある。

「人民網日本語版」2008年3月28日

  関連記事

· 飲食店ゴミの処理工場稼働 北京

· 北京前門大街、飲食店などの誘致活動をスタート

· 中小規模の飲食店、食器類の消毒徹底へ 北京

  同コラムの最新記事

· 浙江省の貨物運搬船、航路を誤り金塘大橋に衝突

· 拉薩事件、容疑者30人を逮捕

· チベットの暴徒の犯罪行為を記録した写真を公開

· 海外記者団がラサで取材

· 蘇州にテレビ付き通報機が登場