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四川大地震 敬礼少年、「ぼくも警察官になる」
発信時間: 2008-05-22 | チャイナネット



  地震発生から10時間余り経った後、北川県で廃墟の中から血だらけの少年が助け出された。武装警官が少年を安全な場所に運ぼうとしたその時、少年はまだ動く右手を挙げ、弱々しくもきっちりとした少年先鋒隊の敬礼を行った。救ってくれた救援隊のお兄さんに対する彼のこの感恩の敬礼は無数の人々を感動させた。

  この少年、郎ソウ君の左腕は骨折し現在治療を受けている。ソウ君は看護してくれる人民解放軍の医療スタッフに「ぼくも警察官になって、お父さんと一緒におじさんやおばさんを助けるんだ」と話した。彼の父親は北川県公安局の警察幹部で、地震発生後から同県の山あいで救援活動を続けている。
  ※ 郎ソウ君のソウは金へんに「争」

  「人民網日本語版」2008年5月22日

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