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3歳の敬礼少年、北京五輪の聖火台に点火するか?
発信時間: 2008-05-27 | チャイナネット

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 9割のネットユーザーが郎錚ちゃんを支持


汶川大地震が発生してから多くのネットユーザーは、四川省で聖火リレーが行われる時に、震災と戦っている人たちの参加を願っている。また北京オリンピックの聖火台への点火は、被災地の子どもがしてはどうかという人も少なくない。そんな中で、地震発生から約10時間後、北川県のがれきの中から救出された時、右手を挙げ弱々しいながらもきちんと少年先鋒隊の敬礼をした3歳の郎錚ちゃんに白羽の矢が立っている。

あるネットユーザーは点火式の具体案を、バスケットの姚明選手が郎錚ちゃんを抱いて入場し、郎錚ちゃんを肩車して聖火台に聖火を点火してはどうかと提案する。「これは汶川が倒れず、祖国と国民が汶川をバックアップしていることを意味する」のだという。この提案に投票した6385人のネットユーザーのうち、93%の人は賛成だった。

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