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海外からの留学生が被災地で心理ケア面の救援
発信時間: 2008-05-29 | チャイナネット

200人にのぼる海外からの留学生たちが、近々1ヶ月以内に、ボランティアで地震の被災地に入り、孤児となった子どもたちの心理ケアをすることになった。これらの留学生たちはすべて心理学科で学んだ経験を持つ。中国留学人材発展基金会の陳捷廷が明らかにした。北京の日刊紙「新京報」が伝えた。

第1陣の20人が、5月26日午後、空路被災地に入った。四川省民政庁の調整を経て20人は3つのチームに分かれ、それぞれ青川、徳陽、綿竹の3か所に赴き、主に地震で孤児になった子どもたちの心理ケアに当たる。

20人のうちには、米国で登録資格をもつ心理療法士や、さらにソーシャルワーカーやカウンセラーの資格を持つ人もいる。

「人民網日本語版」 2008年5月29日

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