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テントの学校、病院、銀行・・・生活は続いている |
発信時間: 2008-06-04 | チャイナネット |
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四川大地震で被災した人たちは、各地方からここに集まった。以前は知り合いでなかった被災者たちも、お互い隣近所として友だちになった。家屋は倒壊し故郷はもうない。しかし生活は続いている。すき間なくびっしりと建てられたテントは、まるで一つの村のようだ。整然と並ぶテントや道、そして共に被災地から避難して来た人たち。明日にはここでの生活が終わり、彼らと別れるかもしれない。しかし一緒にここで暮らして生まれた感情は忘れないだろう。彼ちはしばらくの間、落ち着かない生活の中で、故郷の再建を祈っている。 北川県擂鼓鎮勝利村の避難先にすき間なく建てられたテント(6月2日) 授業が終わってテントの「家」に帰る子どもたち(6月2日) 避難所の「街」で遊んでいる子どもたち。知り合いでなくても、遊んでいるうちにすぐ友だちになれる(6月2日) 小さな女の子にオレンジを食べさせるお姉さんたち(6月2日) 陝西省寧強県青木川鎮のある避難先に設置された「テントの銀行」 「チャイナネット」2008年6月4日
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