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外国の救助隊の活躍 同行外交官も涙(4)
発信時間: 2008-06-04 | チャイナネット

  韓国の救助隊

  「子供が最後に両親の顔を見ることができた事を、皆さんと韓国の救助隊に心から感謝します。」これは韓国の救助隊が命の危険を冒して、西蔵(チベット)で兵役についている若者の父母の遺体を捜し出した後に、この若者の伯父が外交部アジア司の随員の張浩源氏に送ったショートメッセージだ。

  「現場は大変危険で、救助の難易度は大きかったが、若者が最後に一目両親に会うために西蔵からはるばる遠距離を帰ってきたことがわかると、韓国の救助隊員は被害者の遺体を必ず捜し出すと最終的に決定した。」張氏は当時の情景を淡々と語ったが、潤んだ目はこの若い外交官の内心の揺れを隠すことはできなかった。

  張氏によると、韓国の救助隊は帰国前に数十万元の価値のある救助用機材を現地政府に贈っただけでなく、設備の操作担当者に簡単なトレーニングも実施し、また現地の被災者のテント敷設も手伝った。

  写真は什ホウ市○華鎮の宏達化工工場で捜索を行う韓国の救助隊。

  「人民網日本語版」2008年6月3日

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