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大学入試、理科総合で満点取得者初出現 北京 |
発信時間: 2008-06-24 | チャイナネット |
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北京の大学統一入試で2002年から「3+X」(国語、外国語、数学の3必修科目と、文系または理系総合科目の1選択科目の組み合わせ)という受験方式が実施されて以来、これまで理科総合で満点を取る受験生はいなかった。この記録は昨日、人民大学附属中学校の呉文昊くんによって破られた。今年の大学入試で、呉くんは総合点693点、理科総合300点の成績で、北京市でただ一人理科総合で満点を取った受験生となった。 理科総合とは物理、化学、生物の3科目からなり、問題は応用性が強く、高い解答能力を要求されることで有名だ。自分の理科総合の得点が満点であるのを知ったとき、呉くんは、「信じられない」と率直に述べた。というのはこれまでに何度も模擬試験を受けてきたが、まだ満点を取ったことがなかったからだ。 呉くんは、小さいときから理工科目に非常に興味があり、かつて2年連続して全国物理オリンピックで一等賞を獲得したことがある。 「人民網日本語版」 2008年6月24日
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