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国境警察 麻薬密輸、3年間で1万件以上を摘発
発信時間: 2008-06-25 | チャイナネット

公安部辺防(国境警備)局によると、国際麻薬乱用撲滅デー(6月26日)を目前に、麻薬密輸を取り締まる公安国境警備部隊はまた摘発に成功した。6月10日、雲南省の公安国境警備部隊・保山国境警備支部は、麻薬密輸を行う犯罪一家の逮捕に成功、ヘロイン51.4939キログラム、覚せい剤3.4347キログラム、トカレフ拳銃1丁、実弾11発、自動小銃の実弾45発、麻薬運輸に使っていた車両2台を押収し、計8人を逮捕した。

2005年以降、公安国境警備機関は、その職能を充分に発揮し、麻薬品の摘発に全力を尽くしている。各取り締まり対策の実施による成果として、計1万3千件以上の麻薬密輸事件が摘発された。うち、10キロ以上の麻薬品を押収した事例は160件以上、逮捕した麻薬関連犯罪容疑者は13703人におよぶ。押収したヘロイン、覚せい剤などの麻薬品は1万1700キロキログラム、麻薬の加工原料化学品は110.68トンにおよんでいる。

「人民網日本語版」2008年6月25日

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